(趣旨)

第1条　この規則は、地域おこし協力隊員住宅(以下「住宅」という。)の利用と管理について必要な事項を定めるものとする。

(名称及び位置)

第2条　住宅の名称及び位置は、次のとおりとする。

(定義)

第3条　この規則において「入居希望者」とは、地域おこし協力隊員のうち、住宅に入居を希望した者をいう。

(入居の申込)

第4条　入居希望者は、地域おこし協力隊員住宅入居申出書(様式第1号)に必要事項を記載し、市長に提出しなければならない。

(入居承認書の交付)

第5条　市長は、前条の申出書を審査し適当と判断した場合は、入居者を決定し、地域おこし協力隊員住宅入居承認書(様式第2号)を当該入居希望者に交付する。

(入居請書の提出)

第6条　前条の承認書の交付を受けた入居希望者は、その承認書の内容に異議がない場合は、すみやかに地域おこし協力隊員住宅の入居に関する請書(様式第3号)を市長に提出するものとする。

(同居の承認)

第7条　住宅の入居者は、当該住宅への入居の際に同居した親族以外の者を同居させようとするときは、地域おこし協力隊員住宅同居承認申請書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(入居料)

第8条　入居料は、無料とする。

(費用の負担)

第9条　次に掲げる費用は、入居者が負担するものとする。ただし、市長が特に認める場合はこの限りでない。

(入居者等の使用上の義務)

第10条　入居者及びその同居人は、善良な管理者の注意をもって住宅を使用しなければならない。

(模様替え等の工事の承認)

第11条　入居者は、住宅について自己の負担において模様替えその他工事を行う場合には、あらかじめ、市長に地域おこし協力隊員住宅模様替等承認申請書(様式第6号)を受けなければならない。

(住宅の明渡し)

第12条　入居者及びその同居人は、次の各号のいずれかに該当することとなった場合は、すみやかに住宅を明渡さなければならない。