2　評定は、委託業務の全部が完了したときに行うものとする。

3　完成検査後、修補等を行った場合、これら完了後の検査についての評定は行わない。

4　評定の結果は、委託業務成績評定表(様式第1―1号又は様式第1―2号。以下「評定表」という。)に記録するものとする。

5　第一次評定者は、完成検査が実施されるまでに、評定表を最終評定者に提出するものとする。

6　最終評定者は、第一次評定者から提出された評定表に自己の評定を加え、評定点の合計(以下「総合評定」という。)を記入するものとする。

2　前項の場合、最終評定者は、評定の結果に極端な点(以下「異質な評定点」という。)が認められるときは、その旨を合わせ報告しなければならない。

3　前項の報告を受けた場合、契約担当課の長は、第一次評定者が所属する課等の長及び必要と認める者に評定の内容を確認するものとする。

4　契約担当課の長は、前項の規定による評定の内容を確認し、その異質な評定点を修正する必要があると認めた場合は、修正する理由を付して第一次評定者の評定点を修正するものとする。

2　前項の通知と同時に、最終評定者は、評定の結果を委託業務成績評定通知書(様式第3号)により第一次評定者が所属する課等の長に通知するものとする。

3　第1項に規定する閲覧期間は、当該委託業務の完成検査日の属する年度の翌年度末までとする。

2　前項の場合、最終評定者は、評定の修正結果を第一次評定者が所属する課等の長に通知する。

2　前項の規定による説明を求められた場合、当該委託業務の主管課等の長は、業務成績評定結果説明請求回答書(様式第5号。以下「請求回答書」という。)を作成し、契約担当課の長を経て市長の決裁を受けた後、前項の請求者に回答をしなければならない。

3　主管課等の長は、第1項の説明請求書の写し及び前項の請求回答書の写しを主管課等及び契約担当課において閲覧に供するものとする。

4　閲覧期間は、第8条第3項の期間とする。

1　この訓令は、平成27年7月1日から施工する。

2　四万十市土木設計等委託業務成績評定要項(平成23年四万十市訓令第6号)は廃止する。

この訓令は、平成29年4月1日から施行する。

この訓令は、平成30年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この訓令は、公布の日から施行する。

この訓令は、令和3年4月1日から施行する。

この訓令は、令和5年4月1日から施行する。