(趣旨)

第1条　この規則は、四万十市夜間照明施設の設置及び管理に関する条例(平成17年四万十市条例第104号。以下「条例」という。)に基づき、管理運営について必要な事項を定めるものとする。

(使用の許可)

第2条　条例第2条に定める夜間照明施設(以下「照明施設」という。)を使用しようとする者は、夜間照明施設使用許可申請書(様式第1号)を四万十市教育委員会(以下「教育委員会」という。)に提出し許可を受けなければならない。

(使用の制限)

第3条　教育委員会は、管理上必要があると認めるとき、前条の許可について使用の制限その他必要な条件を付することができる。

(使用の不許可、停止、取消し)

第4条　教育委員会は、照明施設の使用者が次の各号のいずれかに該当する場合は、使用の不許可、停止又は取消しをすることができる。

(使用料金の納付)

第5条　第2条の規定により使用の許可を受けた者は、条例第6条に定める使用料金を、使用日までに納付しなければならない。

(使用料金の還付)

第6条　条例第6条の規定により使用料金の還付を受けようとする者は、使用料金還付請求書(様式第2号)を教育委員会に提出しなければならない。

(使用料金の減免)

第7条　条例第7条の規定により使用料金の減免を受けようとする者は、第2条に規定する許可申請書に添えて、夜間照明施設の使用料金(免除、減額)申請書(様式第3号)を教育委員会に提出しなければならない。

(使用時間)

第8条　照明施設の使用時間は、次のとおりとする。

(原状回復の義務)

第9条　照明施設(グラウンドを含む。)の使用者は、使用後直ちに使用施設を原状に回復しなければならない。

(指定管理者による管理)

第10条　条例第10条の規定により、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者に施設の管理を行わせる場合における第2条の適用については、「四万十市教育委員会(以下「教育委員会」という。)」とあるのは、「指定管理者」と、第3条、第4条、第6条及び第7条の規定の適用については、これらの規定中「教育委員会」とあるのは「指定管理者」と、様式第1号から様式第3号中「四万十市教育委員会」、「教育委員会」及び「四万十市会計管理者」とあるのは「指定管理者」とする。

(その他)

第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、教育委員会が定める。