(趣旨)

第1条　この規則は、四万十市立墓地の設置及び管理に関する条例(平成17年四万十市条例第143号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(使用の対象者)

第1条の2　条例第3条第3項に規定する遺骨の埋蔵の必要が生じた者とは、許可の日から3年以内に遺骨の埋蔵を目的とした墓碑又は工作物を建立することが見込まれ、その旨を確約できる者とする。

(使用許可申請)

第2条　条例第4条第1項の規定により墓地の使用許可を受けようとする者は、墓地使用許可申請書(様式第1号)に、住民票の写しを添えて市長に提出しなければならない。

(許可証の交付)

第3条　前条の規定により許可を受けた者に対しては、墓地使用許可証(様式第2号。以下「許可証」という。)を交付する。

(永代使用料等の減免)

第4条　条例第7条の規定により墓地の永代使用料等の減免を受けようとする者は、墓地永代使用料等減免申請書(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

(永代使用料等の還付)

第5条　条例第8条の規定により墓地の永代使用料等の還付を受けようとする者は、墓地永代使用料等還付申請書(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(工作物等の制限)

第6条　条例第9条の規定により墓碑又は工作物を設置しようとする者は、墓地工作物等設置承認届(様式第7号)を市長に提出しなければならない。

(使用権の承継許可申請)

第7条　条例第11条の規定により墓地使用権を承継しようとする者は、墓地使用権承継許可申請書(様式第8号)を次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない。

(住所等の変更)

第8条　使用者又は代理人が本籍、住所若しくは氏名を変更(訂正を含む。)したとき、又は代理人を変更したときは、速やかに墓地使用者住所等変更届(様式第9号)に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない。

(代理人の選定届)

第9条　条例第12条に規定する代理人を選定したときは、墓地使用者代理人選定届(様式第10号)に、次に掲げる書類を添えて市長に届け出なければならない。

(埋蔵等の届出)

第10条　使用者が、墓地に遺骨の埋蔵又は改葬をしようとするときは、墓地埋蔵・改葬届(様式第11号)に、墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年法律第48号)第8条の規定により交付された火葬許可証又は改葬許可証を添えて市長に提出しなければならない。

(使用地の返還届)

第11条　条例第13条の規定により使用地を返還しようとする者は、墓地使用地返還届(様式第12号)を市長に提出しなければならない。

(墓籍等の備え付け)

第12条　市長は、墓地の使用状況を明らかにするため、墓地墓籍簿(様式第13号)を備えるものとする。

(その他)

第13条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。