(趣旨)

第1条　この規則は、四万十カヌーとキャンプの里の設置及び管理に関する条例(平成17年四万十市条例第171号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(用語)

第2条　この規則に使用する用語の意義は、条例で使用する用語の例による。

(管理運営)

第3条　施設の管理運営を行うため、指定管理者は、必要な人員を配置しなければならない。

(休園日)

第4条　施設の休園日は、次の各号に掲げるとおりとする。ただし、指定管理者が特に必要と認めた場合は、これを変更し、又は臨時に休園日を定めることができる。

(使用許可申請)

第5条　条例第4条第1項の規定により、施設又はこれに附属する設備若しくは備品(以下「施設等」という。)の使用許可を受けようとする者は、様式第1号による申請書をあらかじめ指定管理者に提出しなければならない。ただし、コインロッカー、シャワー、洗濯機及び乾燥機の使用許可を受けようとするときは、口頭により申請することができる。

(使用許可)

第6条　指定管理者は、前条による申請が適当と認め、その使用を許可するときは、様式第2号による使用許可書を交付する。ただし、コインロッカー、シャワー、洗濯機及び乾燥機の使用許可は、口頭により行うことができるものとする。

(利用料金)

第7条　条例第6条第1項の規定に基づき、指定管理者は様式第6号による利用料金承認申請書を市長に提出し、承認を得なければならない。

(権利の譲渡等の禁止)

第8条　使用者は、第6条に規定する使用許可に伴う権利を譲渡してはならない。

(利用料金の減免)

第9条　条例第7条の規定により規則で定める利用料金の減免の基準は、次の各号に掲げるとおりとする。

(利用料金の還付)

第10条　条例第6条第4項の規定により規則で定める利用料金の全部又は一部を還付することのできる基準は、次の各号に掲げるとおりとする。

(遵守事項)

第11条　使用者は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(入場の制限)

第12条　指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、使用を拒み、又は退場を命ずることができる。

(損害賠償の義務)

第13条　使用者は、施設等を損傷し、又は滅失したときは、様式第5号により届出し、それによって生じた損害を市長の認定によって賠償しなければならない。

(その他)

第14条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。